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高校生と企業の協力によるイノベーション

~SDGs2024 未来を拓く共創プロジェクトより~

03 高校生と企業の協力によるイノベーション ◆ 中間発表  14:30~

挨拶・主旨説明

【コメント】八百伸弥
第3部の高校生による発表において、時間内に、自分たちが言いたいことを伝えようと準備をしていて、すごくよかったです。発表内容も分かりやすかったので、是非後半戦もしっかり企業の方と連携して取り組んでいただきたいと思います。発表後にいただいたコメントを踏まえ、更に日本・世界の事例をもっともっと調べ、アイデアを膨らませて、もっとよい取り組みとなるように考え抜いてください。目的からの落とし込み、出来ることや事例からの積み上げ、だけではなく、自分たちが面白くやれる・やってみたいという情熱から、オリジナリティーあふれる取り組みに進化させていってください。12月の発表も楽しみにしております。

【コメント】岩見和磨
第3部の高校生と企業のコラボレーション企画に関する高校生の発表について、審査員としてコメントさせていただきました。
姫路のまちのみならず日本の多くの地方都市が抱えている社会問題を背景事実として設定し、それをいかにして前向きに解決していくかという視点で企業と高校生が事業を考えるという取り組みは、新鮮であり、高校生の問題意識を深化させる点で非常に有意義であったと思います。現実に営利活動を行っている企業とともに考えることにより、実現可能性という点を意識せざるを得ないとは思いますが、既存の枠組みにとらわれすぎることなく、高校生らしい自由な発想をフルに発揮して、今あるものにプラスする何かを生み出してくれることを期待しています。

【感想】相生産業高校
・高校生と企業の協力によるイノベーションの中間発表
どの学校も、企業の事業内容に合わせて自分たちに何ができるかを考えているところが良かったと感じました。企業の方と相談できるところが、このプロジェクトならではの良さだと思います。学校では気付けないところをサポートしていただき、ありがたく思っています。本当に貴重な体験をさせていただいています。

【感想】銀ビルストアー
「高校生が考えるSDGs」のプレゼン発表は、限られた時間の中で、プレゼン資料や企画準備をしていきました。大人の前で堂々と発表している姿に、企業側としても非常に刺激を受けました。プレゼン後の質疑応答では、多くの有益なアドバイスを頂き、考えを深める助けになったと感じました。企画を考え、実行、経験を積む場所を高校生に提供できるよう努めて参ります。12月の最終報告では、チーム一丸となって乗り越えること、達成感と自信を持ってもらえるよう高校生主体を積極的にサポートしていきたいと思います。

【感想】姫路商業高校
「高校生の私たちが何か地域に貢献できることはないか」という思いからプロジェクト を企画しました。
最初に取り組みを予定していた移動販売車による出店は地域イベントの中止により 叶い ませんでしたが、次のプロジェクトに向けて前を向いて発表していた姿が印象的でした。 講評や総評でいただいた助言や他校の取り組みは非常に参考になりました。
12 月の最終発表に向けて、銀ビルストアー様と共に生徒の活動をサポートしてまいり ます

❸飾磨高等学校×ノアインドアステージ

ノアインドアステージ
高齢者だけでなく子供にも広がる「孤立問題」という社会問題に対して、飾磨高校と学生のみなさんと連携を取りながら、「スポーツ」を活用して地域交流、世代間交流が生まれるイベント開催に向けて準備しています。
企画内容についても、学生のみなさんが自ら調べて考えた内容をブラッシュアップし、より良い内容になったと感じています。
観客の皆様の前での中間発表は緊張したと思いますが、考えてきた内容を1人ひとりが自信を持って発表して下さいました。
9月予定のイベント開催、12月の発表に向けて、学生のみなさんと一緒に学びを多い機会となるように取り組んでいきます。
このような取り組みに参加させていただきまして、ありがとうございました。

❹龍野北高等学校×117グループあっぷる

【感想】117グループあっぷる
今回は高校生と企業の協力によるイノベーションに参加させて頂きました。地域の課題を抽出し、何かできる事はないかと動き始めました。高校生・地域の皆様と地域の課題について共有し、地域マップを作りたいと言う思いから参加させて頂きました。
中間発表前の、7/19(金)に龍野北高等学校様のコミュニケーションカフェに参加させて頂きました。コロナ禍中は、開催されておられず数年振りの開催でした。生徒様が主体となりイベント企画や地域の課題に対するアンケート内容の精査・回収等し世代を超え多くの方々と、積極的な交流もありとても良い雰囲気でした。引き続きコミュニケーションカフェの開催や地域課題の共有、地域マップ作りに一緒に取り組んで参ります。

【感想】龍野北高等学校感想(森田)
コミュニケーションカフェ開催から発表まで短期間しかない中、準備・練習に取り組んでまいりました。生徒たちは多くの方がおられる慣れない場での発表にかなり緊張し、反省する点もあったとのことでした。しかし、発表後のアドバイス等は非常に勉強になり、今後の活動や最終発表に生かしていきます。発表後、生徒にお声掛けをしてくださった社団会員様で、高齢のお母様が若い人達との交流の場を求めておられるとの生の声を伺い、コミュニケーションカフェの必要性を改めて感じました。今後もあっぷる様より専門的な視点からのアドバイス等をいただき、さらにカフェの充実を図ります。そしてカフェでの交流から、地域の方々が抱える課題を把握・共有し、介護問題の解決の糸口に少しでもなれる活動を、あっぷる様とともにしていきます。この度は、貴重な機会をいただきありがとうございました。

❺市川高等学校×堀田畜産/白雲まこと/笠形オーガニックファーマーズ

【感想】市川高等学校
市川町の特産品を使用したコロッケをふるさと納税の返礼品にするまでの試みを発表させていただきました。人前で上手く話すことができなかった生徒が自身のことばで熱意を語る姿を見て成長を感じました。貴重な体験をさせていただいたことに感謝しております。
生徒同士で他校の発表を聴くことが良い刺激となっており、新しい発見や思考の深化に繋がっている印象を受けました。発表後質疑やコメントを受けることで多角的な視点を養うことができ、中村教授の総評では今後の活動のヒントを得ることができました。
12月の最終発表に向け、生徒主体の探究活動のサポートに邁進していきたいと思います。

◆コーディネーター 神戸国際大学・中村智彦教授

【コメント】八百伸弥
第3部の高校生による発表において、時間内に、自分たちが言いたいことを伝えようと準備をしていて、すごくよかったです。発表内容も分かりやすかったので、是非後半戦もしっかり企業の方と連携して取り組んでいただきたいと思います。発表後にいただいたコメントを踏まえ、更に日本・世界の事例をもっともっと調べ、アイデアを膨らませて、もっとよい取り組みとなるように考え抜いてください。目的からの落とし込み、出来ることや事例からの積み上げ、だけではなく、自分たちが面白くやれる・やってみたいという情熱から、オリジナリティーあふれる取り組みに進化させていってください。12月の発表も楽しみにしております。

挨 拶  代表理事 松尾 礼
主旨説明 理事 八百 伸弥
司会進行  相談役 五島 壮一郎
講 義  神戸国際大学 中村智彦教授

中村 智彦…神戸国際大学経済学部経済経営学科教授。地域経済と中小企業を調査、研究している。本学では「中小企業論」、「地域振興論」などの授業科目を担当している。日本テレビ系列放送の「世界一受けたい授業」など多数のメディアでも活躍中。2023年度、総務省×兵庫県の全国市町村協議会の基調講演の講師をつとめている。


◆事業の目的
中播磨地区を中心に地域に根差した事業を行う企業と学生との産学連携による
学生の長期的実践教育機会の提供
企業のSDGs推進

◆取り組むテーマ
企業のSDGsに関する新規事業(本日のグループワークでテーマを決めよう!)


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